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サービス管理責任者(ここでは「サビ管」といいます)や児童発達支援管理責任者(ここでは「児発管」といいます)は、障がい福祉サービスで支援の中心となる専門職です。この記事では、放課後等デイサービスや児童発達支援での配置が必要な児発管を例に解説していきます。
児発管になるためには、直接支援や相談支援など「一定の実務経験」と「研修の受講」が必要になります。
では、どのような研修が必要なのでしょうか?
令和元年度から、研修体系が見直されていますので、そちらの内容を確認してみましょう。
児発管を目指していらっしゃる方はもちろん、職員育成を考えている事業者さまも、ぜひ参考にしてください。
≪本記事で分かること≫
児発管の役割
児発管になるために必要な3つの研修
実践研修を受ける前に必要な実務経験(OJT)
児発管の主な業務は、現場で直接支援に携わることではなく、“支援の質を管理したり、保護者や関係機関との連絡・調整・相談など”の業務になります。また、指定基準でも「1人以上は常勤・専従」の配置が求められており、事業を運営していくうえでも重要な役割を担います。
研修の内容は、熊本県の令和7年度の研修内容を例にご紹介します。
※ 下の①と②の研修は、どちらを先に受講しても構いません。
11時間の講義は、児発管が地域社会と法律の中で果たすべき役割を理解することに焦点を当て、質の高い適切な支援計画を提供するための基礎知識を身につけます。
【研修カリキュラム】
「サービス提供プロセスの管理」に特化しており、7.5時間の講義と7.5時間の演習で構成されます。現場で即戦力となるための実践的な能力を養います。
【研修カリキュラム】
この実践研修は、基礎研修で得た知識を土台として、OJT期間中に培った経験をさらに深化させ、質の高い児発管になるための「仕上げ」の役割を担った研修となります。
【研修カリキュラム】
上記の基礎研修を修了した後、実践研修を受講するためには、原則2年以上のOJT(実務経験を積む)が必要とされています。しかし、厚生労働省が定める一定の要件をすべて満たす場合には、特例として6か月以上の実務経験で実践研修を受講することが可能です。
6ケ月以上に短縮できる主な条件は、次の3点です。

(引用:「熊本市 令和6年度集団指導資料/日中活動編」)
弊所では、行政書類(指定申請や更新、加算届出、変更届出、処遇改善加算等)の作成のほか、運営全般のご相談、行政対応、ご希望に応じてサポートしております。お困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
<外部リンク>
・熊本県ホームページ(サビ管・児発管研修について)https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/39/50665.html
・一般社団法人保健福祉振興財団 https://kensyu.hokenfukushi.or.jp/list.html?category=fukushi